GOOD DESIGN
EXHIBITION 2021 の感想

GOOD DESIGN EXHIBITION 2021 へ11月14日（日）に行ってきました。
場所は、東京ミッドタウン。
数年ぶりにグッドデザイン賞の展示会に行ってきましたが、こういった時期もあってか、事前予約制でした。
21日（日）までやっているので、もしご興味やご予約の方は公式Webサイト（https://promo.g-mark.org/）へ。

夕方以降の時間を予約し、行ってみると、幅広い世代方々が訪れており、みな色々なサービス、デバイス、建築物など興味津々。
僕も一つひとつ丁寧に内容を見ていきました。

子供が喜びそうなアイテムで、カラフルな感じが僕もワクワクしました。

株式会社ロッテの商品となり、「第25回 業務用加工食品ヒット賞」を受賞しているとのことです。
業務用は、あまり馴染みがないですが、アイスクリームの料理に幅広く使え、お客様の満足度を保てる要因になりそうな商品で、「こういった小さな努力がブランディングに繋がるんだな」と思いました。

Youtubeでも、Youtuberが紹介しているのを見かけるが、これは株式会社良品計画の商品。
僕も「活用しようかな」と悩み中。

やはり、もれなくグッドデザイン賞をとってますね。
機能もそうなのでしょうが、デザイン性も近未来的で、若い方々が反応を示してました。

パッと見てわからないですよね。
でも、個人的に興味度ベスト１です。
いわゆる「担架」が収納されているのですが、たしかにこういったものは、「近くにないな」と思いました。

「いろんな取り組みをされているんだ」と、あらためて実感いたしました。

色々な分野の商品を見ることができ、刺激になりました。
イノベーションは、持っている知識の組み合わせで起きると思っているので、業務改善のアイディアに繋げられるよう、色褪せないようにストックしていこうと思います。

また、紹介できていないサービス、商品、建築物などたくさんあります。
例えば、ソニー株式会社の音声ARアプリ「Locatone」。
ARという言葉はだいぶ浸透してきたと思いますが、音声ARというのは初めて聞きました。
プロモーション動画からは、風景に音を追加することで、物語を吹き込むような体験ができるアプリであるように、僕は感じました。
発展途上だと思いますので、この分野の今後が楽しみです。
すでに、ディズニーランドやユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどで、一つの空間で映像や音や椅子の振動などによって、没入感を促し、楽しめるアトラクションがありますが、そういったレベルに近づいてくると良いなと思っております。