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トランザクショナル
クエリ
(Transactional
Query) とは? What is transactional query?

下記は、この記事の文章の音声データとなり、再生ボタンを押すと音が出ますので注意ください。
見るより、聞き流したい方におすすめです。
注意点としまして、URLの読み上げが難しく省いた点、引用部分が分かりづらい点が挙げられ、正確な部分は記事をご覧ください。

「トランザクショナルクエリ(Transactional Query)とは?」の音声データ(10.9 MB):

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トランザクショナルクエリ」をGoogleで検索してみると、検索クエリについて解説されているページが見受けられます。
そして、検索クエリとは、検索エンジンでユーザーが検索する際に検索窓に入れたワードのことを指します。
このワードは、時に1単語であったり、場合によっては2単語以上の場合もあります。
また、文章の時もあるでしょう。
おそらく、皆さまがGoogleやYahoo!などで検索しているワードが、いわゆる検索クエリとなります。
そこで、単純に「『トランザクショナルクエリ』とは」とChatGPTに伺ったところ、異なった回答を示したので、検索クエリに関した「トランザクショナルクエリ」についてChatGPT3.5に聞いてみようと思います。

「トランザクショナルクエリ」とは、通常、ユーザーが何かを購入したり、取引を行ったりする意図を持って検索エンジンで行うクエリのことを指します。これは、ユーザーが商品を探したり、サービスを利用したりする場合によく見られるタイプのクエリです。例えば、「iPhoneを購入する」「レストランを予約する」「ホテルを予約する」といった具体的なアクションや取引を伴う検索が含まれます。これらのクエリは、検索エンジンの結果ページで直接的な行動を起こす可能性が高いため、多くの企業にとって重要な検索トラフィックの一部です。 引用URL:https://chat.openai.com/share/e89aa3a6-0963-4ec3-90e0-a51c400da726 ※上記は、ChatGPT3.5にて「Googleでの検索クエリにおける「トランザクショナルクエリ」とは?」とメッセージを送信し、その回答となります。

少し惰性的になりましたが、ここから端的に解説していきますね。

検索クエリに
おける
トランザクショナル
クエリとは?

つまり、DoクエリやBuyクエリということ

また、新しい単語で申し訳ないのですが「Doクエリ」や「Buyクエリ」ということです。
Googleでは下記で4つの瞬間(Moments)を紹介しています。

引用URL:https://www.thinkwithgoogle.com/marketing-strategies/app-and-mobile/4-new-moments-every-marketer-should-know/

4つの瞬間というのは、Know、Go、Do、Buyの4つです。
その中のDoがDoクエリと呼び、BuyがBuyクエリと呼んでいます。

Doクエリとは

端的に、「やってみたい」ということです。
例えば、「○○ 見積もり」や「○○ ダウンロード」などのワードです。
ここから想像するに、コンバージョンする可能性が高そうです。

Buyクエリとは

これは、「Buy」ということから分かりやすいですね。
「○○ 購入」や「○○ 買いたい」などのワードです。
こちらも、Doクエリに負けず、コンバージョンする可能性が高そうです。

ChatGPTの回答でも「○○を購入する」「レストランを予約する」といった具体例があり、上記と類似することがわかるでしょう。

まとめ:
トランザクショナル
クエリ
(Transactional
Query)とは?

まとめに入りますが、トランザクショナルクエリは、言ってしまえば「Doクエリ」や「Buyクエリ」と考えることが可能です。
ちなみに、Transactionalという意味は、取引や売買といった意味があり、上記のDoクエリの「見積もり」や「ダウンロード」、Buyクエリの「購入」や「買いたい」といったワードは、類義語でしょう。
トランザクショナルクエリを意識したワードを抽出し、記事などで対策することで、コンバージョンの可能性が高くなりそうです。

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